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私のブログの中でも頻繁に登場するのがこのザ・プリンスです。
しつこいよ~と言われそうですが・・・
イングリッシュローズの中では結構有名ですよね。
この薔薇は剪定してから蕾が開くまでの時間が短いのが特徴で
少し遅めの夏剪定(秋剪定?)をした中でも
一番乗りで咲いてくれました。
剪定したのが9月15日で開花したのが10月12日なので
約30日となります。
バラは剪定してから、積算平均気温が1000℃に達すると
開花すると言われていてコンテスト等に出品する方は
開花時期を調整するそうです。
毎日20℃だとすると50日、25℃だと40日ですね。
しかし、今年のように寒暖の差が激しいと予想がつかないし
品種によっても違うので大体40日前後という事になるのだと思います。
こんな風にその年の気候やそれぞれの品種によって
夏剪定の時期をずらすと満開の秋花が楽しめるかもしれません。
しかし、剪定する長さやそれぞれの特徴を把握するのは
流石にプロのようにはいかないので
上手く咲き揃わなかったら長い間楽しめると思う事にしてます。
9月30日の蕾の様子です。
上の2つは取りましたが下の1つは残しました。
それが下の写真の一番小さい蕾です。
ニュキニョキ伸びちゃってこれも取るべきだったかしら・・・
左が12日、右が13日の様子
たった1日で豪華さが増しています。
明日には黒味がかったお顔が拝見出来ると思います。
後ろの長ーい枝は羽衣でベランダの天井まで届いちゃってます。
春に比べたらあっさり気味で養生中のLDブレスウェイトに似ています。
でも香りは秋の方が濃厚でベランダから入る風まで良い香り♪
まだまだ蕾があるのでこれから暫くは天然の芳香が楽しめます。
イングリッシュローズは殆ど新苗を発売していませんよね。
新苗から育てたと言うブログもあるので以前は販売していたのかしら?
大苗だと大体3000円~4000円はするので
結構高価なお花ですし生育が早いので
新苗を販売してくれたらな~と思う事がよくあります。
ホームセンター等では少し割引になっているようですが
人気の品種はほとんど定価で売れてしまってます。
迷っている間に他の方のカートになんて事も。
ついつい安いと状態の良くない苗でも買ってしまった事もありますが
病気にかかっていたり管理が悪いものもありました。
ミニ薔薇はそれでもすぐに復活するけれど普通の薔薇は
回復するまでに結構時間と労力を使います。
今年購入したイブピアッチェも癌腫にやられてました(涙)
勿論、いつかは大きく立派な苗にしてみせますが・・・
本当に欲しい薔薇はプロが育てた大苗を購入すると
2年目位から爆発的に綺麗に咲いてくれます。
特に深紅で香りの良い薔薇を欲しいと思っている方には
このプリンスはお勧めです。
私はバラの家からERの福袋を購入した際
3本の内1本を選べたのでこのザ・プリンスを選びました。
以前から深紅の薔薇が欲しかったのです。
今では本当に良かったと思っています!
~~~追記~~~
14日の様子です。
本当はもっと深みのある赤紫なのですが・・・
うちのコンデジでは難しいです。
咲き進むとこんなロイヤルパープルになります。