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2回目の発酵肥料を仕込んでから4、5日目の様子です。
放線菌が出てしっかり発酵していますが
臭いが前回とは比べ物にならない位軽いのです。
前回は吐き気がする程などと書いてしまい
これから発酵肥料を仕込もうと思った方の足を引っ張り
ニーム核油粕の営業妨害をしてしまったのではないかと反省しました。
でも、嘘は書けませんので正直に書いてしまいました。
臭いの原因は水分過多とよく言われますが前回も
水分は結して多くはなかったのです。
ですから、今回何が良かったのかは解りませんが
明らかに前回よりも臭いが改善されました。
これならマンションベランダでも問題なく仕込めます!
発酵はゆっくりと始まりましたが1週間程で温度も下がり
サラサラになって来ました。
前回との違いは・・・
作用したという事でしょうか・・・
今回の分量配分についてこちらに公表しないのは
の著作権を侵害したくないのと(この本の配合をアレンジしました)
上手く出来たかどうかはこれから実際に薔薇に与えて
その花付きで判断しないと解らないからです。
もし同じように作って下さって失敗したら申し訳ないので・・・
個人的に試してみたいと思って下さる方がいましたら
コメント欄に非公開でメールアドレスを送って下さい。
配分表を添付して送付致します。
昨年仕込んだ発酵米糠を使って1月に仕込んだ発酵肥料です。
材料はニーム核油粕、生米糠、発酵米糠、骨粉、草木灰、クン炭
バッドグアノ、バイオポスト、お水、黒糖少々です。
分量はそれぞれのお宅で違うのでここには記入しませんが
無農薬でバラ庭をやメアリーさん始め
色々な方のブログを参考にさせて頂きました。
バッドグアノはその名の通りコウモリの糞を乾燥させた物ですが
花つきを良くするにはと調べていたら辿り着きました。
偶然メアリーさんも発酵肥料で使っていたのです!
まだまだ試行錯誤なのでお薦めできるかどうかは判りませんが
既に鉢には植替えの時にそのまま撒いてあります。
下の写真が1月の様子なので随分白くなったのが判ります。
ん十年前のつわりを思い出しました(笑)
色々な方のブログを覗いたら「臭いがきつい」「赤いカビが出ている」と
失敗のようだと書いてありました。
うちのはカビは出ていませんでしたが
この臭いは失敗だったのかな~と落ち込んでおりました。
しかし、ニーム核油粕はそのままでも結構な臭いがするので
普通の油粕で作るよりも臭いが出るのは仕方ないと
腹をくくりました!(そんな大袈裟なもんじゃありません)
混ぜる事数週間、サラサラになってきました。
しかし臭いは軽減したものの、これを鉢に撒いて水をあげたら・・・
ちょっと不安になりましたが、以前楽趣味さんから
ニーム核の油粕の臭いを軽減するのにバンブーパウダーが良いと
聞いていたので一握り混ぜてみると
あ~ら不思議、臭いが消えてきました。
今日、久しぶりに箱を空けたら
あ~らまたまた不思議、臭いが全くしてません!
鼻を近づけても無臭だ~!これは成功って事ですよね~
二重にした紙袋に入れて雨の当たらない場所に保管しました。
このまま少し寝かせて一番花が咲いた頃摂すれば・・・
妄想が止まりませんわ~失敗したら触れないで下さい。
さてさて、本日実家用に2回目の発酵肥料作りをしました。
発酵米糠だけは母に毎日混ぜてもらう事にしましたが
庭に置くと雨が当たるし玄関の中で混ぜていたら酸っぱい臭いが・・・
米糠でも結構な臭いがするのに玄関で発酵肥料の臭いは無理だし
寒い中無理をして母が倒れたりしたら困るので
発酵肥料は私が作る事にしたのです。
今回は実家で作った発酵米糠とうちの発酵米糠を混ぜてみました。
同じバイオポストで仕込んだので大差ありませんが色が微妙に違います。
固まりも我が家のは均一ですが、実家のは大小様々。
実家で作った発酵米ぬかは母が手で混ぜていたせいか
植木鉢の下の方で少し赤カビが出ていましたがそれも乾燥していました。
両方とも全く米糠臭さが無く・・・無臭なんです。
植木鉢から紙袋に移して置いたらさらさらに乾燥しています。
それから前回の発酵肥料を一握り加えました。
こうすると早く発酵が進むそうです。
大きなダンボールが邪魔なので一回り小さなダンボールで
前回の半分程の量でやってみましたが吉と出るか凶と出るか・・・
混ぜるのは確かに楽です。
久しぶりに嗅いだニーム核油粕の臭いは・・・まだ好きになれませんが
今回は発酵の間だけ我慢すればバンブーパウダーという
強い味方が居るので問題なし!
ダンボールの中に自然がぎっしり詰まっているようで
菌の世界は本当に楽しいんです。
とうとうベランダのバラ達も寂しくなって来ました。
逆にパンジーが元気になって来たので今日はこちらの写真にしました。
発酵肥料を作り始めて3日くらいで温度が10度台に。
いくら発酵が早いからってそんなに早く完成する訳がないと思い
バイオポストを足して水を50cc程入れました。
翌日温度は45度に上がったので一安心。
バイオポストをケチったのが原因かしら?
配合にもよるのでしょうが発酵してすぐの時の臭いが
あまりに凄かったのでバンブーパウダーを振り掛けました。
お陰で臭いは軽減されたように感じます。
体調が悪かったせいで余計に臭いが気になったのかもしれません。
材料がまだ残っているし実家にも分けてあげたいので
もう1回位発酵肥料を仕込みたいのですが
暖かくならないうちに作らないと虫が湧きそうで怖いです。
やっぱり土や堆肥作りはプロのお任せした方が
楽だしコスト的にはお得かもしれませんが
自分の配合でどんな花が咲くか…楽しみでもあります。
もし咲かなかったら来年はプロにお任せするとして
今は帰宅後の温度計チェックがわくわくどきどきで楽しいです。
湯気がほわーんと出ているのを見るのも好き。
実家の両親がお米を送るから(実家も田舎から買っているのですが)
何か他に欲しい物があるか?と電話をくれたので
実家の近くのHCに売っている激安オベリスクを2つ送って貰いました。
今はデルバールのギー・サヴォアとつるミミエデンが植えてある
ちょっと華奢だけどリーズナブルなオベリスクです。
写真は昨年6月にギー様が届いた時の様子。
今ではこのオベリスクを覆い尽くすように巨大化したギー様。
先月届いたデルバールのボンボンとポンパドゥールさんは
やっぱりオベリスク仕立てにしてあげるのが
魅力を引き出せるのかな~なんて思ったのです。
もうベランダは蟹歩きも出来なくなるかもしれません。
でも、ERのヘリテージさんだって大きく育ちたいのに
8号鉢に支柱を立てているだけだし
新雪なんて本当はつるなのにばっさり切ってしまった。
デルバールだけ何故かひいきしてしまう私。
10号鉢を買わないと…資材貧乏は永遠に続く。
レシピは「無農薬でバラ庭を」の本を参考に
メアリーさんに添付して頂いたエクセル表に
手持ちの材料の成分を当て嵌めて計算しました。
普通の油粕が無かったのですがメアリーさんがニーム油粕で
チャレンジしていたので私も真似させて頂く事にしました。
昨年購入しておいたニーム核油粕がやっと使えます。
これを撒けばコガネ虫も嫌がって産卵しないのではと期待満々です。
バラの家のニーム核油粕は窒素成分が多いので
以前から気になっていたバットグアノで調整する事にしました。
昨年、リンの多い肥料を探して居た時に辿り着いたのが
バットグアノ(コウモリの糞)でした。
しかし、小分けしているお店が少なく迷っていたところ
実家でも家庭菜園に使ってみたいと言うので大袋で購入しました。
植替え時に培養土に少し混ぜ込んで植えつけましたが
メアリーさんの成分表にも不足したリンをバットグアノで
調整していたので私も発酵肥料に取り入れてみました。
メアリーさんとは同じベランダ族なので考える事は似ていますが
行動力はメアリーさんの方が数倍上且つ迅速です。
結構な量なので混ぜるのには一苦労しましたが
黒砂糖を溶かした水で捏ねたせいか数時間後には既に35度に。
アンモニア臭もして来ました。
冬場で良かったと思わせるようなその臭いさえも
頑張って発酵しているんだと思えるから不思議です。
これとは別に古土を熱湯消毒して乾燥させた物を
素焼きの鉢に入れて土ごと発酵まがいの事をしておきました。
古土に腐葉土と赤玉を足して風で飛んできた枯葉等も入れて
発酵米糠を撒いてから薄く土をかけておいたのです。
薔薇が植えてある鉢だと発酵熱で根を痛めてしまうので
植えてない鉢なら「鉢ごと発酵」が出来るかも…と思ったのです。
広いお庭がある家ならこんな事をしなくても良いのでしょうが
ベランダでは苦肉の策です。
結局、今日発酵米糠作りに使っていた大きな素焼き鉢が空いたので
そちらに入れ替えてみましたが、10日以上経っていたので
ゆっくり発酵しているようでした。(温度は20度位)
そのまま袋に入れてあった古土にも熱湯をかけて乾かしました。
この鉢と上の四角い鉢は伊豆のテディベアーミュージアムに
家族で行った10年位前に買いました。
大規模修繕の時にも手放さなかった思い出の鉢です。
残念ながら中に釉薬が塗ってあるので乾燥には時間がかかり
鉢底穴も小さいので先日ご紹介した百花らんまんの出番です。
また、底も平坦なのでダイソーで買ったブタの素焼きミニポットを
ポットフィートの替わりにしちゃいました。
(くり抜いてあるのであまり重たい物は駄目です)
ポットフィートは1つ250円位するから100均なら(3個で315円)
こっちの方が可愛くて良いですね。
今度はカバも買って来ようっと。
古土がまだまだあるのですが、素焼き鉢が無いので
土嚢袋に入れて袋ごと発酵中です。
重たい土を運んだので腰が痛いです。
発酵肥料が上手く行って毎年植え替えないで済めば
楽なんですけどね~
2010年がとうとう幕を明けましたね。
今年もどうか不束者のマカロンを宜しくお願い致します。
昨年末はコメントを沢山頂戴して感謝感激です!!
コメントのお返事にも書きましたが今日(1日)に自宅に戻りました。
明日まで居たかったのですが娘が大晦日から元旦の夕方まで
巫女のアルバイトがあったので娘の帰宅と共に私も帰る事にしたのです。
娘を待っている間にサイクロン式の掃除機を買いました。
今年は掃除を頑張る一年にすると誓います!!
実家では30日が皆揃う夕飯だった為、お正月の御節を
娘の為に出してくれて飲んだり食べたり…
31日の夜には甥っ子も来て私の極太手打ち蕎麦を皆ですすり
娘を駅まで送って行き、あまりの寒さにケンタッキーを買いました??
時報と共にまた皆で乾杯しながらフライドチキンを食べ
深夜までテレビを観て…これで太らない訳がありません。
なんだか食べてばかりでしたが、実家では遣り残していた
薔薇の植替えや誘引も頑張りましたよ。
母は腰痛と足の痛みが悪化するといけないので
30日、31日の寒空の下もくもくと一人で作業をしました。
実家の薔薇達は昨年の1月に植替えをして
順調に根が伸びていましたが、株元に日が当たらない
一部の苗はあまり成長していませんでした。
多分、日当たりの良い場所に置いてある鉢と
同じように水遣りをしているので酸欠状態なのかなと思います。
そこで、自宅から持って行った百花らんまんを使いました。
これは百均で2個セットなのですが
前回の植替え時にたまたま百均で目にとまり買ってみました。
スリット鉢以外のプラ鉢に使ってみたのですが
1年間植えてみてスリット鉢よりも根が張っていた様に感じます。
今年は植え替えの時に百花らんまん、軽石、赤玉、
何も敷かない鉢と数種類に分けてみました。
日当たりなどでも左右されますがどれが一番根が張るか
実験してみようと思ったのです。
余ったのを実家に持って行っていたので渇きの遅い鉢の
鉢底に百花らんまんを使い植替えをして来ました。
今までの経験上、鉢底穴が小さいと水はけが悪く育ちが悪い為
私はテラコッタは鉢穴の大きい物を買うようにしています。
先日購入した米糠発酵用の素焼き鉢も穴の大きいのにしたので
この百花らんまんで鉢底の穴を塞ぎ米糠発酵をしてみました。
発酵がとても早く酸素が行き届いていると実感しています。
(メアリーさんのブログを参考にさせて頂きました)
掻き混ぜる時に突起部分があたるのが難点ですが
これのお陰でカビもいっさい出来ませんでした。
5日程で白い菌がびっしり出てきました。
順調に発酵している証拠です。
しかし、この後40度以上も発熱したり10度位に下がったり
不安定な温度変化にハラハラドキドキさせられました。
急激に乾燥してしまい水を足したらまた発熱したのですが…
これで良いのか確証が持てずブログにもUP出来ませんでした。
2週間が過ぎとても良い感じにゆっくり発酵しています。
あとは完全に乾燥するのを待って紙袋等に入れ保管して
「無農薬でバラ庭を」を参考に次は発酵肥料を作ります。
地植えの方なら生の米糠を直接庭に撒いて土ごと発酵というのが
便利ですが我が家のように鉢の場合は生の米ぬかを鉢に入れると
根を痛めてしまい良くないとの事なので発酵させてからにします。
実家には軒下が無いので玄関の中に入れて管理したら
気温が高いせいか我が家よりも早く発酵してサラサラになっていました。
ただ、実家の玄関を開けたら酸っぱい臭いがしたので
何か酢の物でも作っているのかと思いました。
後から来た息子は「納豆の臭いがする」と言っていたので
やはり外での管理の方が臭いを感じなくて良いですね。
昨日は全く変化が見れなかった米糠でしたが
今朝見たら表面に白いカビのような物が…
これが噂のこうじ菌って事か・・・
確かに蓋の裏には水滴がびっしりついています。
ちょっとほじくってみたらコロコロとした固まりになっています。
これがコロニーと呼ばれる物でしょうか…
小さな素焼き鉢を1日違いで2つ仕込みました。
最初に仕込んだ方(13日)が今回発酵しだしてました。
やはり「無農薬でバラ庭を」に書いてあったように
3日~1週間で発酵するんですね。
昨日100均で買って来た温度計で計ってみたら36度。
体温位に上がって来ましたね~
この後、今朝届いた大きな素焼き鉢に2つの鉢共移し変えました。
小さい鉢だと掻き混ぜるのに大変だったのですが
9号鉢に2/3位入ったので掻き混ぜやすくなりました。
最初に仕込んだ鉢から米糠を取り出した際、煙が出たんです!
本当に発酵しているんだ~と実感!
手を入れてみたら生温かくて気持がいい~
まるで蕎麦粉を捏ねている時のような感触。
はまるという気持が解ります。
40度まで上がるのを見ていたい衝動にかられながらも
仕事の時間になったので諦めました。
それにしても本当に甘くて良い香りです。
酒粕の匂いと言う表現が一番近いように感じました。
追記
現在18時になり、懐中電灯片手にベランダに出たら
40度超えてました~!
臭いもプンプン漂っております。
決してご近所さんに迷惑になるような香りではございません。
ベランダで発酵米糠なんて無謀かと思ったけれど
やってみるもんですね~
暗い上に蒸気でくもって見難いですが…
40度までの温度計なので何度かは解りませんが
家に居る時に発酵してくれてありがとうと言いたい。
素焼き鉢の外側を触っても温かい。凄いですね~自然のパワー。
これを使って発酵肥料作りも頑張ります。
しかし、ベランダで懐中電灯持って写真を撮る女って…
ご近所から変な目で見られないようにしないと。
明日は実家で発酵米糠作りです。
腰痛が悪化しないように気をつけながら
植替えも少しだけやって来ようと思います。
絶対母もはまると思うな~発酵米糠作り!