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今日から6月です。
今年は早々と5月末に梅雨入りもして
すっきりしない6月になりそうな予感。
折角のバラシーズンなのにブログの更新が滞っていました。
写真だけは撮り貯めて居たのでUPします。
初心者の方にあまり手を掛けなくても綺麗に咲いてくれる薔薇と聞かれると
私はデルバールのギー・サヴォアをお薦めします。
ベランダでは少々大きくなり過ぎる事は否めませんが
とにかくこの薔薇が咲くと華やかになるからです。
蕾は深みのある真紅と言う感じですが
お尻の方にはしっかり絞りが見えます。(5月13日)
今年のギー様はちょっと雰囲気が違いました。(5月15日)
開いていも色が濃いままで絞りも黄色がかっています。
毎度の事ながら天気の良い日に撮ると色が飛びますが
絞りはちゃんと写ってますね。(写真は5月16日)
今回は房咲きになった枝もありとても華やかです。(5月26日)
魅力的な花芯には良く見みると来客が…
黄色の花芯が多いのは虫達が見え易い色だからそうです。
フカフカのベッドの上で転がるように体中に花粉をくっつけていました。
以前花芯の中で体を転がす虫についてブログにUPしたら
イワタチビツヤハナバチではないかと情報を戴きました。
イワタチビツヤハナバチは体長が短くコロコロしていましたが
この虫は細長いのでまたちょっと違う感じです。
赤い薔薇はなかなか綺麗に写らないので
写真の枚数も必然的に増えてしまいます。
真ん中の色が実物に近いですが咲き進むと少し薄くなります。
雨に濡れた姿も艶やかです。(5月30日)
この薔薇は昨年も今年もうどんこが全くでませんでした。
枝が太くて硬いのでオベリスク仕立ては少々大変ですが
あまりに手が掛からないので放任していたら植替えの時に
コガネムシの幼虫に根っこを齧られているのが判明。
元気がなかったけれど何とか回復してくれて
こんなにベランダを明るくしてくれました。
そう言えば2年前の私の誕生日に我が家にやって来ました。
もうすぐその6月7日ですから丸2年ですが
新苗だったのに生育の早さには驚かされます。
木立としても育てる事は可能ですが自由奔放に枝を伸ばすので
半つるとしてオベリスク等に絡めると逆にコンパクトになります。
ここ数日強風と雨でベランダはうどんこやらアブラムシが大発生。
本来、雨の日の消毒はご法度ですが
上階のベランダが屋根代わりなので窓際の鉢は雨に濡れていませんし
階下を気にせず噴霧出来る絶好のチャンス。
思いっきりノズルを絞って噴射しました。
でも、ギー様はそれが必要無い位葉もピカピカです。
その他の薔薇達も花盛りです。
暑さ対策にベランダ用ハンギングを購入しました。
本来はプランターを乗せるのですが私は8号鉢を2つ乗せています。
もっと横幅の広いのもありますがこちらにしました。
引っ掛ける部分が調節出来るので便利です。
鉢の下の風通しが良くなって本当に購入して良かった♪
フラワーエンゼル 256 500型
絞りの薔薇はちょっと・・・と思っていた私が
何故か選んでしまったギー・サヴォア。
デルバールのグランシェフシリーズ(偉大なるシェフ達)の1本です。
パリの三ツ星レストランのシェフの名前が付いています。
カーディナルパープルにモーブピンクの絞り模様。
この蕾には少々ライトイエローも見えます。
花びらの枚数は少ないですがヒラヒラした花びらが可愛いです。
絞りと言っても渋めの色合いなので落ち着いた感じ。
とてもお洒落な薔薇ですよね。
その上、病害虫にめっぽう強くて昨年は何故か
この薔薇にはチュウレンジ蜂さえも卵を産みませんでした。
この薔薇の色を写真で出すのは非常に難しくて
何枚も写真を撮ってしまいます。
本当はもっと深い色合いなのですが・・・
昨年大苗を購入したものの枝を伸ばすのに
一生懸命で花は数輪しか咲きませんでしたが
今年はまだまだ蕾があります。
昨年私の誕生日(6月7日)に届いたギー様。
付いた日に咲いてくれて嬉しかったです。
あまりに立派な苗だったので6号鉢から10号鉢に
植えて激安オベリスクに絡ませました。
今は写真奥のベランダが突き出た部分に置いています。
昨年9月の写真
秋には春よりも深い色合いで咲きましたが
まだま花弁数も少なく未熟な感じでした。
今年1月23日の写真です。
硬くて鋭い棘があるのでオベリスクに絡めるのは大変でした。
ギー様の棘は先端が下に向いていて返しの針のようです。
黄変した葉を取ろうとしただけで葉と葉の間の茎にまで
鋭い棘があって痛い目にあいます。
4月5日の写真ではまだまだオベリスクを覆うまでは
葉が茂っていませんでした。
でも、少しずつ硬い枝を下に絡めて枝と枝の感覚を
狭めながら絡めて行きました。
日陰でも良く咲くと書いてあったのですが
やっぱり沢山の花が見たくてちょっとひいきしてしまいました。
今の時期、朝4時半頃の日の出から2時過ぎまで
9時間程日が当たる場所に置いています。
コンクリートの壁のせいで株元には数時間しか日が当たりませんが
しっかりしたシュートが出たのでここが
お気に召したのかもしれませんね。
GWに実家で2泊した際、水が足りなかったのか
折角茂った葉が黄変して落ちてしまいましたが
今年はここまで沢山咲いてくれました。
つる薔薇は3、4年しないと本来の姿にはならないのかもしれません。
来年はもっともっと咲いてくれるのでしょうか・・・
ショートクライマー?と思う程生育旺盛です。
私にベランダでつる薔薇を育てる勇気を与えてくれた薔薇。
ギー・サヴォア
沢山の薔薇があるベランダで真っ先に目に飛び込んで来る
ビビッドカラーの魅力的な薔薇です。
どちらかと言うと男性よりは女性シェフの名前をつけて
欲しかったと思うのは私だけでしょうか・・・
新苗でもぐんぐん大きくなると思いますよ♪
今日も陽射しが暖かくて午前中は洗濯をしたり
古土を広げて乾かしたりしました。
空を見たら飛行機雲がいくつも出来ていて綺麗でした。
先日久しぶりに薔薇の本を読み返しました。
つるバラのすべて
1年ほど前に購入したのですが我が家のようなベランダでは
あまり必要のない本だったな~と思い実家に置きっぱなしにしてました。
先日持って帰って来たので久しぶりに開いてみたのですが
確かに内容は戸建て向け、それもアーチやパーゴラ等が置ける
大きなお庭のある人向けの内容です。
特にオベリスクの所で本来オべリスクはその形を楽しむオブジェで
つるバラを誘引する素材としては小さいとあります。
確かにオべリスク仕立てにしたギー様も新雪もあまり咲かなくて
もっと広い面積に這わせてあげるべきだったのかなと思いました。
でも、我が家のようなベランダではフェンスに絡ませると
枯葉が下に落ちたり、ニームやアグリチンキが撒けないのです。
「え~オべリスクでデルバールのSCLを楽しもうと思っていたのに」
と、がっくりしたのですが、読みすすむと
あまり枝の伸びない品種なら使えるとあります。
ショートクライマーならなんとかなるか~と気を取り直しました。
そして、オベリスクの頂部には枝を巻かず露出させるとあったので
昨年なんとはなしに真っ直ぐ伸びたギー様のシュートを
頂部に巻きつけてしまった事を後悔しました。(前回の記事はこちら)
これは何とかしないといけないと思い
ベランダに出てギー様の所へ。
取り敢えず一番上の枝を下の方に持って行って・・・。
変な所を通しているから直すのが大変。
結局他の枝もなるべく低い位置に誘引してみました。
皮の手袋を部屋に取りに戻るのが面倒で(何歩でもないのに)
素手で誘引したのであっちこっち棘が刺さり痛かったですが
やり出したら止まらない。でも大きな傷も負わずに終わりました。
全体的にはこんな感じになりました。
まだまだ巻きが足りないの解っているのですが
ギー様の太い枝はこれ以上やると骨折しそうなので
徐々にやって行く事にします。
昨年7月のギー・サヴォアの様子
ショートクライマーなので伸びる伸びる!成長がとても早いです。
しぼり嫌いを払拭してくれたお洒落な色合いです。
全く私には必要なかったと思った「つるバラのすべて」でしたが
上にばかり葉が茂らないで済み、とても役に立ちました。
多分1年前はつる薔薇について今以上に無知だったのです。
つるバラの鉢栽培という項目も有りちゃんと読めば
役に立つ事はもっとありそうです。
私が最初に買った薔薇本は
小さい家で楽しむわたしのバラ庭づくり
オベリスク仕立てのギー・サヴォアから
今頃こんなに新芽が出て来ています。
夏に数個の花を咲かせて以来秋には咲かなかったギー様。
随分前に折り曲げた枝なのですが…
多分大苗とは言え6号からいきなり10号のオベリスク仕立てに
したせいで根の方が成長するのに精一杯だったのでしょうか。
六月の私の誕生日に届いた時
とても立派な枝ぶりで6号鉢が窮屈そうでした。
本来は8号に鉢増しして…となるのでしょうが
クライマーやショートクライマーを大きくなってから
オベリスク仕立てにするのって大変そうだな~と思い
いきなり届いてすぐに10号鉢に植え替えてしまいました。
あれよあれよと言う間にてっぺんまで枝を伸ばしシュートも出たのです。
今更ながらデルバールの生育旺盛な姿に
ボンボンやポンパドゥールさんの先行きが思いやられます。
これからの寒さで新芽はどうなってしまうのでしょうか…
ベランダの最南端に鉢を移動して日当たりを確保。
朝陽から午後まで太陽が当たります。
6月に植えたしギー様だけは植替えをしませんでした。
これだけ新芽が出たので今でも土には栄養満タンという事かと。
2月に芽だし肥をあげて様子を見ます。
ミニ薔薇ですがHTのようなブルーミングルビー。
昨年も遅くなってから咲き出しました。
ここ数日とても良いお天気でパンジーも買った時の
3倍位に成長しました。
少しの間、ブルーミングルビーとの共演が続きますが
明日から船橋の実家に行くので暫らくお別れです。
今年は珍しく年末から元旦まで居られるのでゆっくりできそうです。
薔薇専用のブログを立ち上げて紆余曲折しながらも
1年以上も続けて来られたのは見て下さる皆さんのお陰です。
私の乏しい知識をフォローして下さったり
アドバイスして頂き本当に感謝しています。
コメントを下さった皆さんのお陰で
単調なベランダでの薔薇日記に彩を添えて頂きました。
そして、コメントを書くのは恥ずかしいとか
コメントを書く程の内容ではないけれど
何となく覗いてくださった皆さんにも心よりお礼を言わせて下さい。
自分の記録用にと始めたブログでありながら
コメントを頂いたり見て下さっていると伺うとやっぱり
もう少し頑張ろうと思えるのはブログの良い所かもしれません。
でも、私は自分のブログを更新するので精一杯で
他の方のブログにマメにコメントを入れられなくてごめんなさい。
一度でも来て頂いた方のブログはなるべくチェックしているのですが…
本当に本当に楽しい1年間でした。
来年も宜しくお願いします!
それでは、最後にこの写真で本年を締めくくりたいと思います。
飛行機雲が2本くっきりと見えました。
もたもたしているうちに消えてきてしまいましたが
真っ赤な薔薇と青い空と白い雲が
とても目に眩しくて清清しかったので…
良いお年をお迎えください。
届いた時は1つだけ残っていた蕾が開花して楽しませてくれました
その後、半つる性を生かすべくオベリスクに絡ませたら
倒した枝の途中からも新芽が出て来ました
半日陰でも育つと言う強健種なのでこれからが楽しみ
蕾が3つ同時期に咲きそうです(7月15日)
葉も青々として我が家で一番大きな苗になりました
この時期は蕾から開花がとても早いので毎朝驚きます
まるで椿のようなシベが綺麗
絞りも控えめながら出ています(7月17日)
3つ一緒に咲いたら鮮やかです
この後、実家に行くので切って持って行きましたが
花もちが良く、帰る時もピンとしていました
とても目を引く鮮やかさなので母もとても気に入った様子
次は秋の深い色合いにお会い出来るのを楽しみにしています
今日のベランダは天気も良く気持が良いです。
ここのところ、あまり薔薇の事を考える余裕が無くて暫らく振りって感じです。
ニームや月桃のお陰か、最近我が家のベランダではチュウレンジバチ等を
見なくなりました。そういえば、あんなに居たカメムシも見なくなり
洗濯物を思いっきり掃わなくて良くなりました。
毎年娘が餌食になる蚊も見かけないですね。
写真は7日に届いたギーサヴォアですが、真ん中にヒラタアブが
いるのが判りますか?
この後、観察していたら花粉の中を隠れたり現れたり
体中に花粉をつけて飛び立って行きました。
ヒラタちゃんはどんどんおいで~と見送りました。
乙女の夢も2番花を咲かせました。
小さいですが、花色はサーモンオレンジが濃く出ています。
先程デルバールのギー・サヴォアが届きました。
1つだけまだ花が咲いていましたのでご紹介します。
うっすらと入った絞りが私好みです。
もう少し濃い色かと思いましたが意外と明るめの色でした。
横顔も素敵でしょ?ギー・サヴォアってシェフの名前ですが、
私にはお洒落なパリジェンヌの香りがします。うふふ。
この苗はセールだったので大苗なのに新苗と
あまり変わらない金額で入手できました。
ショートクライマーだけあってとても立派な苗です。
強健で生育旺盛らしいので我が家のシンボルローズになりそうです。
日陰で撮るとまた違う色合いに見えます。実際はもう少し濃い色です。
ベランダがまっさらになった時、手っ取り早く福袋を購入しましたが、
金曜日にアルノーさんの講演を聴いて、私の薔薇選びは
根本から間違えていたと感じました。
自分が好きな色や香り、置き場所を考えてから選ぶべきなんですよね。
これから薔薇を始める方にお伝えするとしたら
確かにERやデルバールは他の薔薇に比べてお高いけれど
本当に欲しい薔薇を選んで大事にしてあげて下さいという事。
だからと言って前の子達を里子に出したり虐待するなんてとても
出来ずに、日当たりの良い所に鉢を移動したり入れ替えたり大忙し。
私の腰痛と肩こりは治りそうにありません。
追記
こんな感じに植えてみました。