黒点病の季節

雨が降ったり止んだりでニームや活性剤の散布がなかなかできません。
先日、花柄を摘んでぎゅっと握ったらブチュっと嫌な感触。
結構大きい芋虫系が・・・
久し振りにヒエ～と声を上げてしまいました。

さて本題の黒点病（黒星病）ですが・・・
正直言ってベランダ栽培の我が家では殆ど被害がありません。
葉が黒くなって来たのですが病気ですか？と写メを送って下さる方が
多いのですが写真が小さくて分り難いのでまとめてみました。

　　
この写真は２枚とも先月実家で撮って来ました。
スタンプで押したように見事な真ん丸黒点ですよね。
こんな症状だったら間違いなく黒点病という事です。
しかし、こんな正統派黒点の見本のような斑点ばかりではなく
中にはちょっと違う形もあります。



この写真は随分前に我が家で撮った黒点らしき葉の写真です。
右上の変形した丸は確かに黒点らしき点ですが
左下の茶色くなっているのは
黒点が出たので慌てて薬剤を散布した跡かな？と思われます。

薬剤の濃度が濃すぎたり散布した後に強い日差しが出たりすると
油分の多い薬剤の場合焼けてしまうようです。

他の方のブログなどを見るともっと黒く満遍なく薬剤焼けしているようですが
我が家で散布しているHB101やアグリチンキは殆ど薬剤焼けがなく
グリーンニームもローズニームの時より油分が少ないせいか
この症状が出る事がないので写真が無くてすみません。

我が家でもこの時期は少しだけ黒点らしき葉を見かけます。
面白い事に手すりに沿って置いた鉢の片側だけに出るので
雨が当たるか否かが発生の原因だと言う事は明白ですが
他にも色々な要因があるようです。

実家の様子を見ると花を沢山咲かせて樹勢が弱っている薔薇に
多く出ているように思います。

花が咲いているうちは肥料をあげない方が良いと言われますが
私は咲き始め以外は肥料をあげています。
花が終わる前に元気の良い薔薇は次の花芽が上がって来ていますし
液肥以外は効力が出るまでに少し時間がかかりますから。

私の素人考えで申し訳ありませんが
うどんこ、アブラムシ、黒点病はよく質問があるのでご紹介しました。


それでは、今咲いている薔薇を紹介します。
今月に入ってレッドモンテローザらしき薔薇が咲き出しました。
購入した時は１５ｃｍ程だった丈が６０ｃｍになっています。
少々アブラムシが付いていますが
豪華な花びらの巻き方と１０ｃｍ近くもある花径は
ミニバラとは思えない程豪華ですね。
蕾も沢山あるのでまだまだ楽しめそう♪










 

 
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黒点発見！！

そろそろかな～と心配はしていたのですが、
我が家の薔薇にも黒点が出始めました。
マンションはうどんこは多いけれど、黒点はあまり出ないはずなのですが…
前に薔薇を育てている時はこんなに鉢数がなかったので
雨の当たらない所に置いていたから出なかったんですね。
でも、被害はまだ広まっていないようなので、この葉は始末しました。

二番花が咲き始めたザ・プリンスにまさかのうどん粉が出ていました。
うどんことの闘いは終焉を迎えたと思っていただけにショック！
早速、眠い目を擦りながらアグリチンキと月桃をスプレーしてみました。

主人が暑がりでエアコンのドライを掛けたり、朝シャワーするので
室外機の側にある苗にはハダニも酷くなってきました。
アグリチンキと月桃が効くと良いのですが。













うどんこに効くと聞いて前に買ったけれど、ニームを先に使っていて
登場出来なかったアグリチンキ。

今は足し算ばかりだけど、そのうちどれが効き目があるか
判る日が来るでしょうか。
どれが効いているか判らなかったりして。

今日もきのこがニョキニョキ。